ママ、がんばらない!

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1歳の娘と新幹線で東京へ

こんにちは。ぱとです。

去る12/22〜23に娘と東京に行きました。実家のある岡山から東京、新幹線で片道3時間以上の長旅でした。

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今日は長旅のコツを書きたいと思います。一歳児と二人きりの3時間はなかなかです。
おはなしの前提としては、のぞみ乗車、ベビーカー無しの場合です。

新幹線の座席
正直これは子どものタイプと親の好みです。笑
私は、「トイレに近いドアから5番目くらいの2人席」をとりました。娘は1歳ですが、子どもの切符も買って2席おさえました。トイレに近い理由はおむつかえのため。ドアから若干離れているのは、泣いた時にすぐデッキに出られるようにしたいものの娘が些細な音で目覚めるタイプだったため。2人分の席をとったのは、膝の上においていても超至近距離でジタバタする子どもがいたら隣の人に悪いと思ったからです。1歳なんておとなしく座っていられるわけがないのです。親がハラハラしないためにも横に他のお客さんがいない状態の方がいいです。

他にもいろいろな判断基準があると思います。
ベビーカーがある人は、車両の最前列か最後尾。スペースが若干広いです。車いす用の席が空いていればそこを使うこともできますが、新幹線1本につき2席なので倍率は高いです。ですのでベビーカーはたたんで乗るものだと考えて席を選んだ方がいいです。
ブツブツ言ったり奇声をあげたりするタイプは、多目的室に近い車両がおすすめです。多目的室は空いていればおむつをかえたり授乳したりできるスペースです。最近知名度が上がってきたのかその近くの席には子連れの方が多いです。なので多少周りの目がやさしいかも。でも限度はあるので相当騒ぐようならデッキにでてください。
乗車位置もネットで調べればでてきます。「東京駅 17番ホーム 乗車位置」などで調べると、どこがエレベーターや乗り換え口に近いか分かります。それで車両を決めるのも便利です。

こどもを飽きさせないために
私は乗車時間がおよそ30分×7なので飽きさせないイベントを7つ以上作ろうと思いました。

「食事」「授乳」「昼寝」「おやつ」「アイス」「おもちゃ」「大人のものを触る時間」「車窓」にしました。とにかく手数は多く!

ひとつ注意点としては、昼寝はあてにしないことです。環境が変わったりうるさかったりすることで寝ない可能性があります。(娘はぐずってきてから抱っこ紐でデッキに出て揺れると比較的早く寝ました。)食事やおやつは時間が潰れる上に静かになるので本当にオススメです。ジュースやお菓子もこの日は少し多めの解禁です。アイスは私が食べるのですが、あのカチカチの冷たいアイスは持っているだけでも楽しめます。

おもちゃのおすすめは、はじめてのおもちゃです。絶対この日まで見せないようにします。私は100円のシールブックを買いました。薄いですし用が済めば捨てやすい値段です。

 

大人のものを触る時間では、私は小さい空のペットボトルと使い切ったハンドクリームのチューブを持って行きました。このふたを開ける動作が娘は楽しいようです。ハンドクリームは出ませんが見よう見まねで手に塗ってくれます。ペットボトルは新幹線を降りたときに捨ててしまえば荷物になりません。

子供と旅行するときは、私は第一に「人様にかかる迷惑を最小限にする」ことを考えます。全く泣かない、ぐずらないということは無理ですがそれを最小限にする努力はします。子どもが楽しく快適に過ごせたら、必然的に泣かない、ぐずらないということになるので子どものためにベストな方法を色々考えてあげたいと思います。