ママ、がんばらない!

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片付け 褒めるとできるようになる?

こんにちは。ぱとです。

今日は「片づけが好きになる方法」を考えます。2018/11/10のブログでも一部紹介しています。

簡単にいうと
子どもが触っていいものは、一緒に片付けて褒める
触ってはいけないものは、親が悲しそうに一人で片付ける
ようにします。

よく考えると「片付けをしてほしい」というのもありますが、「そもそも散らかさないでほしい」という思いもありませんか?

散らかっているものを2種類に分けて考えましょう。

タッチNG:散らかってたら「いたずらになる」もの
       ティッシュ・DVD・大人の使うもの など
タッチOK:散らかっていたら「片付けるべき」もの
       おもちゃ・本・食べたお菓子の袋 など

このタッチNGは子どもに片づけさせないほうがいいでしょう。

タッチNGは、そもそも散らかすことが間違いで、二度と触れなくてよいものです。
タッチNGのものを散らかされたときは、ものすごーい悲しそうな雰囲気を出しながら親が一人で片づけます。片づけた後は、違う遊びをするなど気をそらします

自分で片づけさせると、
片付けたら笑ってくれた! → もっと片づけたい → まずはものを散らかそう!!!
となります。
ここでは「触ったらママが悲しむ」と分かってほしいので、触ること自体をやめさせます。そのためには自ら片付けさせる(=触らせる)ことは得策ではありません。悔しいですけど頑張って親が片づけましょう。

同時に、そこを荒らされないように何か工夫できないか?と自分に宿題を課しておきましょう。大人だって楽しいものが目の前にポンと置いてあったら誘惑に負けるものです。子どもは尚更。

タッチOKは一緒に片付けをします。タッチOKのものは、子どもの所有物です。使ったら片づける、ごみは捨てる。それは自分でやるべきです。

そのときに、歌があるとさらにいいですね。
フレーズは10小節以内の短いもの。既存のお片付けの歌でもオリジナルでもいいです。この歌がくりかえされると片付け、という刷り込みをします。その点で短い歌の方が便利です。我が家の歌は「片付け片付けみんなでやろうよ、片付け片付けありがとう。」くらいの長さです。これをリピート。

片付けができたらしっかり笑顔でほめましょう
あとは、この歌をうたえば、片付けをしてくれるようになります。
そして、いっぱいほめたら違う遊びをするなど切り替えましょう

というのも褒められると繰り返すので、片づけたそばから散らかして、また片づけて……とやりはじめるかもしれません。付き合ってあげられるときはそれに付き合ってあげましょう。何回でも褒めます。最終的に片づけられるので何回散らかしても問題ないのです。今は忙しいから勘弁して!というときは、抱っこして褒めて違う場所に移動して切り替えましょう。

適切な時にしっかり褒めて片付けじょうずになりましょう!