テレビボードのDVDをちらかす。
こんにちは。ぱとです。
我が家のテレビボードです。一日に5回は現れる「妖怪DVDちらし」。
DVDラックの後ろに板はなく、押せば後ろへさようなら。手前からは取り放題。子どものために買い替えるわけにもいかないので、ちょっと工夫します。
材料
瞬間接着剤
突っ張り棒
クリームケース(突っ張り棒の端がギリギリおさまるサイズ。透明がオススメ)
作業
1.クリームケースのふたをはずし、容器の底面に接着剤をつける。これを2つ用意します。
2.突っ張り棒の両端があたるであろう部分に、クリームケースを貼り付けます。
3.クリームケースの中に突っ張り棒を設置します。
以上!!
つまり、突っ張り棒を子どもが押したり引いたりしてもズレないようにクリームケースを取り付けておくのです。
これのいいところは、突っ張り棒が不要になった時、クリームケースがくっついていたところで小さいから目立たないのです。ネジなどもいらないのではずれてしまっても安心。安価。
DVDラックの後ろの方に1本。手前にも1本つけておけば、DVDは取り出せません。もっと本格的に隠したいという方は2本とりつけてお好きな布をつけて目隠ししましょう。
我が家では3段ボックスにもこれを使っています。これで「妖怪食品ちらし」ともサヨナラ。
この「妖怪〇〇ちらし」 との付き合い方。
ものすごくイライラします。一日に何回この片付けさせるんだ?と。突っ張り棒でガードすればすむのですが、それでも違うところに妖怪が現れます。やられたときは、まず「それは本来子どもが触る必要があるか?」考えてください。おもちゃなどはOK、DVDなどは触る必要がないのでNGです。
NGのものを散らかされたら、ママはすんごーい悲しそうな雰囲気を出しながら、一人で片づけましょう。パパがいれば「ママ片付け大変だよ。かわいそうだよ。」みたいな雰囲気を演出してもらってもいいでしょう。とにかく子どもにしまわせないほうがいいと思います。ここは触るべきでないからです。片づけ終わったら、きちんと突っ張り棒などの対策をして、違う遊びをするなど気をそらします。ここの存在は忘れてもらいます。
一緒に片づけて褒めたら、
「片づけたらママ喜ぶ!」→「片づけよう!」→「片づけるためには散らかっていないとね!」→ こんにちは、妖怪!!!
となります。おしい。めっちゃおしい。
ここはぐっとこらえて「対策しなかった私の負け!!」と思ってください。
おもちゃなどタッチOKのものを散らかされた場合のことはまたのちほど……