ママ、がんばらない!

子育てを楽しく!手抜きじゃなくて効率的と言って。

保育士試験実技 その2

こんにちは、ぱとです。

 

今回は実技試験の

言語表現

について書きたいと思います。

 

私は、三匹のこぶたを選びました。

理由は他の話をよく知らなかったから。笑 

 

知らない話を覚えても

パニックで忘れたら困る!

と思ってそうしましたが、

きちんと熱心に練習できる人は

もう少し違う選び方ができると思います。

 

私の周りだけでいうと

試験室から聞こえてきたのは、

おむすびころりんが多かったです。

 

さて当日ですが、

待合室はだだっぴろい講堂。

充分暖かいです。

 

イヤホンで何か聴いている人

原稿を読み返している人

口パクで身振り手振りやっている人

ゲームしている人

過ごし方は様々です。

 

とりあえず声は出してはいけないので

静かです。

 

トイレも渋滞していませんでした。

 

10分前くらいに呼ばれて

試験会場前の廊下に移動します。

寒いとは思わなかったです。

 

入室したら右手の机に荷物を置いて、

受験番号シールを渡すように。

との説明を受けます。

 

5,6分で自分の番がきました。

私の場合は、自分の部屋とお向かいの部屋の声が聞こえました。

 

タイマーのピッという音も聞こえたので、

それに合わせて脳内で最終確認をしました。

 

いざ室内へ。

案内の人がドアを開けてくれたので

ノックはせず

失礼しますの言葉で入りました。

指示通りにことをすませると

「名前をどうぞ」

「座って、タイマーがなったらはじめてくださいね」と

言われました。

試験官のお二人はにこやかな感じでした。

 

配置はイラストの通りです

f:id:patrash2017:20210612220337j:image

気をつけたことは以下の通りです。

 

笑顔、緩急。

 

目線は子どものイラストへ

(結構近いし、子どものイスの高さ)

交互に見る感じで。

 

こぶたの声は演じ分けず、

狼の声をゆっくり低めに。

ナレーションは、ですますで。

 

家を作るところ(釘でトントンetc)

狼が息を吐くところ

煙突を上るところ

鍋、のジェスチャー

をしっかり。

 

家を吹き飛ばすピューッッッを大袈裟に

藁・木・レンガと3回の繰り返しを意識

 

お湯に落ちた狼が熱くて

「おしりがまっかっか!!」のところは

自分のお尻をペンペン

 

3歳児におしりって面白いかな?

というのと、

かわいそうすぎるイメージではなく

面白おかしく狼を追い払いたかったので。

 

 

結果

 

 

 

驚くほど

時間が余った。笑

 

 

いや、笑えない。

 

三匹の子ぶたのお話は、

これで、おーしーまい!

 

 

 

シーーーーン

 

 

 

サーーーッ。笑

(血の気が)

 

ここで塾屋の私、

突然喋ってしまいます。

 

みんなはどんなお家がいいって思った?

先生はね、

おうちに狼が来たらコタツに逃げようかな

え?

ピューッッッってされたら

吹き飛ばされちゃうか!

困ったなぁ。

みんなはどうする?

また教えてね!!

 

ピピッ

 

 

 

遅ぇよ

ほんとに3分かよ

 

 

普段こんな言葉遣いではないのですが、

思わず書いてしまいました。笑

 

実は…練習段階では

3分を全然切れませんでした。

 

なので話もコンパクトにしていました。

それが本番予想以上に早口だったらしく

恐ろしいほど巻きでフィニッシュ。

そしてアドリブのやりとり。

このアドリブは30秒くらいに感じます。

 

果たしてこれが吉と出るか、凶と出るか。

 

……ご期待ください。笑